バレエ練習着用のラップスカート(巻きスカート)を縫ってみました。
既製品の黒いシフォンスカートを持っているのですが、
無地のほかに、プリント生地のスカートも欲しくなったのです。
デパートの布売り場で購入したのですが、シフォン生地は無地は何種類もあったのですけれど、
プリントは選択肢が少なめで、
消去法でこちらの生地で作りました。

もともと持っていた黒い既製品は↓
このブラックは丈が長めのスカートで、
ヒザ頭が見えるか見えないかというくらいです。
後ろはもっと長いので、
バレエ練習着用スカートとしてはかなり長いタイプだと思います。
Youtubeでバレエの自宅レッスン動画をアップしていらっしゃるバレエ教師さんのレッスン着を参考にし、
丈を黒より4㎝ほど短くして型紙をとりました。
参考にさせていただいた先生は
私もこちらの先生とよく似た、
黒のトップと黒のロングパンツを練習着にしているのです。
型紙は黒いスカートを半分に折りたたんで紙の上に置き、
鉛筆で輪郭をなぞって写し取りました。
このラップスカートの場合、型紙は”おおよそ”でも十分です。
(既製品のスカートをお持ちでないかたも、
だいたいこんなカタチの型紙を作れば事足りるのでは?と思います)
画像左側の直線が「わ」で、
スカートの後ろ側になります。
ウエスト側には1㎝の縫い代を付けて裁断しました。
裾始末については、
ラップスカートを自作なさっているかたのブログを拝見すると、
ロックミシンで始末しているかた、
ライターの炎で熱処理しているかた、
いろいろいらっしゃいましたが、
私は手縫いのロールヘムで処理しました。
ロールヘムは、
絹製のスカーフの縁の始末などに使われている縫い方です。
くるっと丸まった裾になります。
Netflixを観ながら3日間くらいかけてのんびりチマチマ手縫いしました。
ステッチはこんな感じで

5~6個ステッチを刺してから糸を引くとくるっと丸まるので
それを繰り返すのです。
バレエ練習着ですから、着用時はほぼほぼ動いています。
型紙も、ステッチも、そこまで正確じゃなくてもOKです。
ちゃんと練習着の役目は果たしてくれます。

牙がのぞいてます!
おうちごはんの備忘録
今日の朝ごはん
今日の2食目のごはん

鮭の低温調理と添え野菜(蒸したナスと蒸し煮にしたキャベツ&にんじん)

