最近の研究で、
朝食が遅れるごとに死亡率が上昇する傾向がある
という報告を耳にしました。
起床後1時間以内に朝食をとるヒトの10年後の生存率は約89.5%で、
3時間以上遅れるヒトは約86.7%
というものです。

起床後1~2時間以内に朝食をとると、
体内時計のリセット
脳へのエネルギー補給によるパフォーマンスの向上
血糖値スパイクのリスク低下
が得られることによる健康効果なのでしょう。
しかし、
もし起床後1~2時間より、もう少し時間を空けたならば
オートファジーの活性化(16時間ファスティング)が期待できる場合、
いったい、どちらのほうがメリットが大きいのだろう?という疑問も湧いてきます。
AIによると、
エネルギー効率を重視するならば早めの朝食
細胞のメンテナンスやダイエット重視ならば遅れても時間を空けた朝食
がおすすめ!
だそうで…。
どちらにしてもメリットとデメリットがありそうなので、
いずれにせよ、
健康法には万人に共通する模範解答は存在しない
ということなのでしょうね。
おうちごはんの備忘録
今日の朝ごはん
今日の2食目のごはん

お豆腐の煮物・カリフラワーのサブジ
お豆腐は、こちらのカタイお豆腐を重曹で下ごしらえして柔らかくしました。

