少し前のことになりますが、
フランス料理では温度にも繊細なこだわりがあって、
アツアツでもひえひえでもない「生温かい」「ぬるい」温度帯である「tiède(ティエド)」が存在すると知りました。
家庭料理でもティエドの温度感は大切にされていて、
あえてぬるめで提供することも多いとのこと。
恐らくドイツでも
必ずしもアツアツにはこだわらないかもしれません。
料理の温度は味や香りを引き出すための手段となりうるので、
ティエドのタイミングが食べごろならば、
ぬるめの温度でサーブされるのですね。
もっとも、
アツアツだと味も分かりにくいですし、
口腔内や食道の健康にもよくない影響を及ぼすリスクがあったりもしますけれど。

猫舌さんにもティエド
個人的には「ティエド」が好みですが、
日本人のお客さんを招いて料理を出すときには
そういえば、アツアツを心がけている気がします。
「冷めた料理を出すのは失礼」
とまでは思われないかもしれませんが、確実に
「手際の悪いヒト」
とは思われてしまいそうですしね。
文化的背景の違いか、
お国ごとの哲学の違いなのか。
おうちごはんの備忘録
今日の朝ごはん

間食

チーズケーキならぬチーズタルト
今日の2食目のごはん

朝ごはんも2食目もティエドでしたね。

