健康系の記事や動画に頻出する単語「コホート研究」。
コホート研究は、
ある集団を長い期間追跡し、生活習慣と病気の関係を調べる方法です。
たとえば、
「牛乳をよく飲む人」と「あまり飲まない人」を何年も観察して、骨折や病気の発生率を比べます。
結果として「関連性」が見えてきますが、必ずしも「原因」を証明するものではありません。
なぜなら、
牛乳を毎日たくさん飲む人は、食事の好みや生活習慣に”特有の共通点”があるかもしれず、
それが骨折リスクに関わっているかもしれないからです。
あるいは、
牛乳をよく飲む人は、そもそも骨粗鬆症にリスクがあるので、
それを心配するがゆえに大量に飲んでいた可能性があるかもしれません。
牛乳を飲むから骨折するのではなく、骨折しやすいヒトが牛乳を飲んでいたら?
というわけで、
コホート研究は「観察」であって、因果関係を断定するものではないとされています。
「牛乳と骨の健康」については、
2014年にスウェーデンで行われた大規模コホート研究が有名ですよね。
「牛乳を多く飲む人ほど骨折や死亡率が高い」という結果が出ています。
ただし研究者自身も
「これは因果関係を示すものではなく、牛乳は依然としてカルシウムの良い補給源である」
と注意を促しています。
交絡因子の影響と逆因果の可能性ゆえの観察研究の限界ということでしょうか。
惑わされてはいけない…とは思うのですが、
惑わされてしまうんですよね。
おうちごはんの備忘録
今日の朝ごはん
今日の2食目のごはん

鮭と野菜のポテトグラタン
ソースは豆乳とグルテンフリー粉。
トッピングはカッテージチーズでした。
鮭は低温調理してから使いました。

一晩塩麹に漬けてから調理しています。

